2013年5月31日金曜日

【WS】 沿岸環境ガバナンス@横国大

池口先生よりワークショップの案内がありましたので転載します
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NS研究会の皆さま

池口@横国大です.下記のとおり,ワークショップを開催します.ぜひご参加ください.

(以下,転送歓迎)

「漁業者の視点でみる沿岸環境ガバナンス:日米墨共同ワークショップ」
日時:2013年6月13日(木)14:00-17:00
場所:横浜国立大学中央図書館1Fメディアホール
http://www.ynu.ac.jp/access/index.html
主催:横浜国立大学人文地理学研究室
演題:
-Xavier Basurto (Duke Univ., U.S.):"A commons perspective to study small-scale fisheries governance: Stories from Mexico"
-Mateja Nenadovic (Duke Univ., U.S.) : "The Role of Social Capital on Participatory Governance of Marine Protected Areas in Mexico"
-Takafumi Yokoyama (Kanagawa Univ., Japan):”Regional Bases of Sustainable Use of Oyster Farming Grounds: A Case Study on the Ishinomaki-Toubu District, Ishinomaki City, Miyagi Prefecture, Japan“
司会:池口明子(横浜国大)
紹介:
バス ルト氏は沿岸漁業資源や環境ガバナンスを専門とする海洋政策科学者で,ノーベル経済学賞を受賞した故エリノア・オストロム氏との共同研究で知られるフィー ルドワーカーです.ネナドヴィック氏は海洋ガバナンスにおける漁民の生態知の役割に関する研究を発表している博士課程の院生です.横山氏は日本の東北地方 沿岸で海藻・貝類養殖漁場管理を研究し,被災前後の状況にも詳しい地理学者です.
講演は英語ですが,内容の概略を和訳で紹介します.誰でもお気軽にご参加ください.
連絡先:池口明子 ikeguchi@ynu.ac.jp