2013年12月16日月曜日

【研究集会】2014年日本地理学会−春−,NS研究グループ@国士舘大

2014年日本地理学会春季学術大会(@国士舘大)にて,NS研究グループ主催のシンポジウムが開かれます。
会員・非会員を問わずご関心のある方は是非ご参加をご検討ください。
※シンポジウムは一般の参加者大歓迎です!!

テーマ:生き物を育てることと地域社会 
―ミツバチとヒト、魅惑のかかわりを考える―

【御礼】盛会に終わりました!!
ご参加下さった皆様,ありがとうございました。

日時:2014(平成26)年3月28日(金)
会場:国士舘大学(34号館3階B棟 B302教室)
(2014年日本地理学会春季学術大会・第2会場)
オーガナイザー:ネイチャー・アンド・ソサエティ研究グループ
 
 趣旨:
 動物飼育や植物栽培は、産業目的ばかりでなく愛玩目的としてもさまざまな側面がある。個人の営為であるが、歴史的にも文化的にも地域社会と関係しながら成り立ってきた。このシンポジウムでは、こうした飼育栽培が地域社会とどのようなつながりをもってあるいは制約を受けているのかを検討・議論する。そして、生き物と人のあいだの空間の共有/分断の地域性・社会性を明らかにする。 
 
プログラム
〔趣旨説明〕 柚洞一央(室戸ジオパーク推進協議会)13:00-13:05
[座長]池口明子(横浜国立大)
1)13:05~13:20
 中村 純(玉川大):「社会」を単位に生きるミツバチ
2)13:23~1338
 野中健一(立教大):人類史における養蜂への地理学的視点
3)13:41~1356
 シャーロット・ペイン(立教大・院):中部地方における地蜂飼育伝統の変転期
[座長]吉田国光(金沢大)
4)13:59~14:14
 上村早江子(愛知淑徳大学・学)*・梶原英彦(愛知商業高校)・野中健一(立教大学):名古屋市内における都市養蜂を生かしたまちづくりへの高校生の貢献
5)14:17~14:32
 柚洞一央(室戸ジオパーク推進協議会):近代産業としての養蜂

[休憩]14:32~14:45

[座長]池口明子(横浜国立大)
[コメント]
・鈴木義久(三重県中央家畜保健衛生所)14:45~15:00
・石塚武夫(養蜂家・元JICA短期派遣専門家(養蜂))15:00~15:10
・高橋春成(奈良大)15:10~15:20
[総合討論]15:20~15:50
 

 連絡先:柚洞一央(室戸ジオパーク推進協議会) yuhora(アットマーク)muroto-geo.jp