野中先生より以下のお知らせがありましたので転載いたします。
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みなさま
下記の催しのお知らせです。ご関心をお持ちの方、ぜひどうぞ。まわりに関心持
ちそうな方がいらっしゃいましたら、お伝え下さい。
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ドキュメンタリー映画「アルナの子どもたち」上映会+山本 薫氏講演「『アルナの子どもたち』を通して考える“抵抗”と“暴力”」開催のお知らせ
立教大学人権ハラスメント対策センター春季人権週間イベントとして、ドキュメンタリー映画「アルナの子どもたち」上映会を開催致します。映画鑑賞後には、専門家の解説と対話の時間をもうける予定です。2011年4月に暗殺されたジュリアーノ・メール・ハミース監督の追悼の意味も込めまして、子どもの人権について、パレスチナに集う全ての人々の現状について考える機会としたいと思います。
入場無料、申込不要です。どなたでも参加できます。皆様のお越しをお待ちしております。
【日時】 2011年6月20日(月)18:15~20:30
【場所】 池袋キャンパス7号館(A棟)1階 7102教室
池袋キャンパスへのアクセス http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/direction/
キャンパスマップ http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/
【上映映画】 「アルナの子どもたち」(ジュリアーノ・メール・ハミース監督)
【講師】 山本 薫 (東京外国語大学アジアアフリカ言語文化研究所・研究員)
【司会】 山下 王世 (立教大学准教授、人権ハラスメント対策センター・副センター長)
※入場無料/申込不要
【内容】 映画上映後、専門家が講演し、聴衆と対話します。
【映画のご紹介】 「アルナの子どもたち」は、パレスチナ、ヨルダン川西岸地区ジェニーンの難民キャンプで、パレスチナの子どもたちの支援事業を続けたユダヤ人女性アルナ・メールと子どもたちの交流を記録したドキュメンタリー映画です。占領に反対し自由を願うユダヤ人のアルナ、そしてアルナを信頼して一緒に活動するパレスチナの人々、夢を持って生きようとしていたパレスチナの子どもたちの姿が映し出されています。