2014年6月2日月曜日

【出版】NS研究シリーズ刊行

海青社より,本研究グループの研究活動成果が「ネイチャー・アンド・ソサイエティ研究」シリーズ(全5巻:全巻配本済)として刊行されてました。



新刊(完結)
第3巻 身体と生存の文化生態 池口明子・佐藤廉也編 3990円(定価)
内容紹介(海青社HPより)
 生物としてのヒトと、文化を持つ人という2つの側面を意識しながら、食や健康、出産や子育て、家族形成といった身近な現象の多様性を、アジア・オセアニア、ヨーロッパ、アフリカなど世界各地の事例から考察。





既刊
第1巻 自然と人間の環境史  宮本真二・野中健一編 3990円(定価)
内容紹介(海青社HPより)
 人はどこに住まうか。砂漠、高山、低地、地すべり地帯など土地への適応、自然の改変へ の適応、災害への対処について、「人間の環境としての自然」に向き合う、フィールド科 学としての地理学の視点から考える。




第2巻 生き物文化の地理学 池谷和信編 3990円(定価)
 内容紹介(海青社HPより)
 日本を中心としてアジア、アフリカ、南アメリカなど、世界各地での生き物と人とのかかわり方を、生物、生態、社会、政治経済という4つの地理学的視点から概観し、生き物資源の利用と管理に関する基本原理が何かを問う。




第4巻 資源と生業の地理学 横山 智編 3990円(定価)
内容紹介(海青社HPより)
  「生業」をキーに、その背景にある歴史的、空間的、文化的な文脈を考慮しつつ、何が資源と見なされ、だれが資源にアクセスでき、そして資源の価値はいかに変化してきたのか、世界各地の事例から明らかにする。




第5巻 自然の社会地理 淺野敏久・中島弘二 編 3990円(定価)

内容紹介(海青社HPより)
 人と自然の関係はどう作られているのだろうか。本書では自然を環境や食も含む広い意味で捉え、強者と弱者が対立するケース、利害関係者が協調して新たな価値を創造するケース等、さまざまなパターンを詳細なフィールド調査に基づき明らかにする。











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